【染物屋日記】紺七 ブランドストーリー
なんで「紺七」って言うんだろう・・・・・
いままで語っていなかったですね。失礼しました。
是非ご一読ください。
~ 紺七 ブランドストーリー ~
ある町に昭和の香り漂う老舗の草履屋だった建物がありました。
取り壊しの話が持ち上がり、ある7人の男たちが考えました。
「この建物をこのまま生かして何かやろう」
7人の男たちは自分の得意なことや知恵を持ち寄ってあれやこれやはじめました。
その中に染物屋さんがいました。
秩父夜祭のときにだけその店先で藍染めの袋物やてぬぐいなんかを売っていました。
毎年毎年続けるうちにご好評をいただくようになり、
夜祭ではないときでも買っていただけるようになりました。
染物屋さんのご先祖様は紺の字に自分の名前を入れて屋号にしていました。
ここから7人の男たちがはじめたことにあやかって「紺七」と名づけ、
そのままブランドネームとして今に至っております。
胸のこのへんのもやっとしたものがすっきりされてのであれば幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。